こんばんは、終活弁護士の伊勢田篤史です。
前回、秘密録音を行いましょう!というお話をしました。
具体的な方法について、お話します。今日は、電話の秘密録音です。
電話の秘密録音はとても簡単です。なぜなら、相手方からはこちらが録音していることが見えない(分からない)からです。
最近の携帯電話であれば、録音機能がついているものもありますので、そちらを使用されてもよいでしょう。
それ以外の場合には、こちらを利用するとよいでしょう。
こちらは、ICレコーダーと電話録音用のマイクになります。
電話録音用のマイクは、ただICレコーダーのマイク穴に差し込み、イヤホン型マイクをご自身の耳に入れて、その上から受話器をあてるだけでOKです。
こちらから掛ける場合はもちろん、突然掛けてきた場合にも、しっかりと対応できるよう、ICレコーダーとマイクを一緒に保管しておくとよいでしょう。
次回は、対面したときの秘密録音について考えてみたいと思います。
なお、「どうやって相手方と交渉を行えばよいか?」という個別案件に対する相談につきましては、1件につき10万円(税別)~にてお請けしております。初回相談は無料にて行っておりますので、まずはお気軽にご相談ください。