こんにちは、終活弁護士の伊勢田篤史です。
最近は、終活関係のパンフレットや小冊子等の「相続」パートのチェックをしてほしいというお仕事を頂いております。
ただ、こういったチェックの仕事をするたびに、「相続」の奥の深さを実感します。
しかし、「相続」の知識の前段階で躓いているケースが最近は散見されます。
「誰」に対して、「何を」伝えたいのか・・・ここをしっかりと検討しない限り、「ゴール」が全く分かりません。
「ゴール」が分からない以上、チェックする側も困ってしまいます。「法的」には問題が無い文章でも、「小冊子的」には問題があるからです。
小冊子等を作る前段階から、是非しっかりと「誰」に対して、「何を」伝えたいのかを明確にして臨みましょう。
相続の小冊子を作りたいが、相続はよく分からない・・・という方は、是非終活弁護士までご相談ください。
少しでも、分かりやすい相続の小冊子が増えることで、一般の方々の相続への理解が深まることを願っています。
